”紳士淑女のお楽しみBlog”へ、ようこそ。
一週間のご無沙汰です。?
「意味がわからなくても笑うんですよお客さん。
それが紳士淑女のたしなみってもんだ!。」
本日は、『チンパンジー君と雌ライオン』てなやつをひとつ拾ってきました。
いっきに参りましょう。
さかりのついたチンパンジー君、ジャングルを散歩中にふと見ると、草むらからかわいらしいお尻がのぞいている。ついふらふらと近寄って、お尻に抱きついちゃった。
どんなカワイコちゃんかと、顔を見て驚いた。何とこれが雌ライオン。当の雌ライオン、お休みのところを起こされて、ウオーッと唸ったからチンパージーはたまらない。
『助ケテー』と、ジャングルを必死になって逃げて、とうとう草原まで来てしまった。追うは狩りのプロ、雌ライオン。こちらも形相を変えて追っかけてくる。チンパンジー君、追いつかれては命がないと、走りに走ったが、ふと見ると草原に新聞紙が落ちていた。
サット拾い上げて両手に持って座り込み、顔を隠して読むふりをしていると、追っかけてきた雌ライオン、一度はチンパンジーの前を通り過ぎたが、様子がおかしいというんで、キキーッとブレーキをかけて、チンパンジーのところへ戻ってきた。
『すみませんが、ここをチンパンジーが通り過ぎませんでしたか?』
するとチンパンジー君、新聞で顔を隠しながら、
『ああ、雌ライオンのお尻を触わって逃げたチンパンジーのことか』
それを聞いた雌ライオン
『え〜っ!そんなこと、もう新聞に載ってるんですか?』
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