「100万人のキャンドルナイト」と言う呼びかけがあったようだ。各地で関連したイベントも多く催されたようですね。
おいらは、せわしなく、いつもと同じ、ざわついた、二時間を過ごしてしまいました。
テレビ、ラジオ、電灯を消してロウソクのひかりで過ごす。
想像しただけで、いつものざわついた時間と違い、本来の人としての時間を感じる事が出来たと思う。
アウトドアでのキャンプファイヤーの炎も眺めているだけで本来の人としての心をよみがえらせるに近いものを感じます。
ローソクの光で過ごす時間、いいですね。
機会をつくり、味わいたい時間ですね。
私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
2005年の夏至の日、6月21日夜、8時から10時の2時間、
みんなでいっせいに電気をけしましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見するプロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、電気を消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。
2005年、6月21日、夏至の日。よる8時から10時。
でんきを消して、スローな夜を。
100万人のキャンドルナイト。
今の流されたいつもの時間、
機会をつくる事が出来るかが問題だ!。
悲しいいぃーーー現実だ!
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