少し前のこと、連れあいがJR西日本の例の事故について、テレビの報道を耳にしながらトラックバックの記事を真剣に打ち込んでいた。
おいらは話し掛けられず、久しぶりの二人一緒の休日を一人寂しく片付け事を進めていた。
30分もした頃、背後から突然の絶叫!が、ウサギ小屋リビングに轟き響いた。
その時おいらは、振り返る事もなく、間髪入れず
"ほら、みろ!"と口にしていた。
言った先から"しまった"と寒いものを感じた。
それは彼女のやっちまった事実に、またおいらの発した言葉に。。。
そうそれはネットブラウザーのクラッシュだ。
おいらは常にテキストエディタで書き、こまめに上書き保存するよう言ってきたので、つかさず口から出ていた。"ほら、みろ!"と。
言葉がいけなっかった、一番の被害、ショックは彼女だ。
その後はご想像にまかせるとして、とっさの言葉こそ慎重に選びたいものだ。
みじかな相手にはなおのことだ。
教訓。