文部省唱歌 二宮金次郎(にのみやきんじろう)の歌
1 柴刈り縄(なわ)ない草鞋(わらじ)をつくり
親の手を助(す)け弟(おとと)を世話(せわ)し
兄弟仲(なか)よく孝行(こうこう)つくす
手本(てほん)は二宮金次郎
2 骨身を惜(おし)まず仕事(しごと)をはげみ
夜なべ済(す)まして手習読書(てならいどくしょ)
せわしい中にもたゆまず学(まな)ぶ
手本は二宮金次
3 家業大事(かぎょうだいじ)に費(ついえ)をはぶき
少しの物をも粗末(そまつ)にせずに
遂(つい)には身を立て人をもすくう
手本は二宮金次郎
祖父からでも子供の頃に、聞かされたのか歌詞の一部がよみがえる。
いまも
二宮金次郎の石像は、どこかに残っているのかと想ってみる。
おいらの想うに、小学校、中学校と正門の脇に薪を背負った、その石像があったと記憶する。
あなたの所では、あなたの時代には、どうだったでしょうか?
追記:ちなみに、軽快なリズムは
こちらで聞く事が出来ました。
P-66